Skip to content

特集

feature

Home » 熊澤通信 » モキチフーズガーデン20周年特集 -リニューアル-

モキチフーズガーデン20周年特集 -リニューアル-

 

開業から10年が過ぎた2016年から17年にかけて、店は大規模なリニューアル工事を行いました。それは、熊澤R-プロジェクトを掲げて工場跡地の雰囲気もそのままに開業して以来10年、フーズガーデンは料理やサービスの質も着実に成長し、お陰様で地元の幅広い世代が来店される店となっていました。それに合わせた寛ぎと質の良い時間を、空間でもご提供するダイニングレストランへとアップグレードすることが必要となっていたからです。
今では改修前の店内の記憶は薄れ、当たり前となった現在の様子ですが、実は半年にもわたる長丁場の大工事をほぼ休業せずに行うというアクロバティックなものでした。人も建物も温故知新。故いものの持つ風合いやパワーをリスペクトするために、時に大胆な新しさを交差させるのが熊澤流なのかもしれません。そして常に止まること無く自分の感覚をアップグレードすることで、ここを愛してくださるお客様を裏切らない新鮮さも感じていただけたら嬉しいです。

 

 

大本棚移動

 

 

アイコンとなっていた大本棚を蔵書と共に中二階へ移動。圧巻の迫力で店を見下ろしています。ウェディングの際に、新郎新婦が登場する大階段も付きました。

 

照明器具を入れ替える!

店の雰囲気を左右する照明。メインには北欧のルイスポールセンを。テーブルを照らす優しい光と、フロアを彩る茅ヶ崎出身のアーティスト・岡本浩ニさんの絵画が美味しい時間を盛り上げます。

 

床を上げる!

 

元からあったコンクリート打ちっぱなしの床を30センチほど底上げして木の床に変え、柔らかさと温かみのある店内に。

 

テラス席アップグレード!

 

庭の一部のような簡易さだったテラス席から、赤い鉄柱と大きな一枚ガラスがキリッとモダンなテラス席にアップグレード。店内から庭までが一続きとなるシームレスな空間が完成。

 

カフェスペース新設

 

ベーカリー併設のカフェを新設、と言ってもそこは熊澤流。ヴィンテージのソファや椅子、蔵元の母の実家にあった古いレコードが並ぶ空間は、心を落ち着かせてくれます。

 

「特集」の次のお話

閉じる
Scroll To Top