3月3日(木)から『味わうカタチ vol.3』が開催致します。
Rokumoku 木のカトラリー展
『味わうカタチ vol.3』
2022年3月3日(木) – 3月16日(水)
三月前半は工房Rokumokuの展示がはじまります。
Rokumokuさんは伊豆の国市に工房とお店を構えています。
作品の元となっているのは、日当たりを良くするために切られた椿の木や、長く実をつけ、更新のために切られるミカンの木など…
どれも『お疲れ様でした』と声を掛けたくなってしまうような木ばかりです。
そんな様々な理由で切り倒された木々たちは、素材の良さを活かしながら機械や手作業で丁寧に形作り、削られ、みがきあげ、そうして新しい姿に生まれ変わります。
前回の展示でも大好評だったbaby&子どもスプーンは、贈り物にも最適です。
名入れもできるため、世界でたった一つの、お子さんだけのカトラリーにもなります。
ぜひ実物を見て頂きたいのですが、柔らかなカーブや握りやすさは赤ちゃんやお子様が安心して心地よく使う事の出来るような細やかな心配りがされています。
子どもの口に入るものに、ケミカルなものを使用していないという点も特徴の一つ。
「噛む事」を前提に、材料選びとガラス塗料仕上げにこだわり作られています。
固形成分はガラスで、溶剤はエタノールを使用されている人にも環境にもやさしい塗料です。
今回の展示では、定番の様々な大きさのカトラリー、サーバーや茶匙が展示予定となっています。
また、前回好評だった名入れの出来るキーホルダーやbaby&子どもスプーンもお目見え。
さらに今回の展示では、お水を入れられる花器、調理ヘラなどのお料理に使う道具が新しくお披露目となります!
普段のお料理がより気持ちよく、そして楽しく過ごせるアイテムです。どういった種類が並ぶのか、私も楽しみです。
工房Rokumokuからメッセージを頂きました。
今回は、ぜひご自分の為のスプーンを探してもらいたい!と定番のものに加えてサイズやバランスの違ういろんなスプーンを並べてみます。
スプーンは、掬う部分の大きさ、深さ、幅、長さ、持ち手からの角度、厚み、丸み…などのポイントを組み替えて食べるものや食器の形、人の手、用途に合わせて作れる面白さがあります。
これまで「使いやすさ」を大切にしてきましたが、楽しかったら、美味しかったらそれで良いじゃない、と新しい視点が増えました。
ぜひ、自分の為の『美味しい』を楽しむカトラリーを探してみてください。
美味しいアレを作る道具も並びます。
毎日のおうちご飯も、カトラリーが一つ変わるだけでよりおいしく感じるものとなります。
口あたりのよさや握ったカトラリーのフィット感から感じられる、『気持ちいい食事』を体験してみてはいかがでしょうか。
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Rokumoku 木のカトラリー展
『味わうカタチ vol.3』
2022年 2022年3月3日(木) – 3月16日(水)
※15日(火)定休日
11:00-17:00 最終日:16時まで
Instagram :
@spoon6moku
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staff:澤村