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ipadaガラス展

青玉ガラス_01

 ipadaガラス展

2022.6/2-6/14

ipada 濱舘寛/村木未緒

            

 

6月2日(木)よりガラスの季節.ipadaの季節が始まります!

 

〈ブルーの風鈴〉
宙吹き技法で作成。江戸風鈴のように切り口をギザギザに加工して心地よい音色を演出します。短冊は藍染LITMUSさんが染めています。ipadaの夏の定番です。
〈しずく型花器〉
吹きガラスでぷ~っと膨らませて、ピンセットで口元をつまんでぴっ~んと伸ばします。
一発勝負!定番の白色は陶器のようにさらさらとした質感のマットな白に。
ガラスに白い珪砂(けいしゃとは鉱物でできた砂)を混ぜることにより、こだわりの質感の表現に繋がります。今回はブルーの新色がお目見えです。
〈ペンダントライト〉
早春の陽だまりに溶け始めた氷柱をイメージしています。
日本の懐かしい原風景を現代のインテリア空間へ。
レトロな雰囲気でゆったりとした時を演出。

〈拳(こぶし)に収まる青いガラス〉
いつもそばで寄り添ってくれるような、小さな宝物のように、自分だけの特別なひとつ。
小さいけれど覗いてみると、海のような、宇宙のような、自分だけの特別な世界が広がります。この青いガラス越しに見た世界を写真にし、パネルで展示をいたします。
ちいさくっておっきな世界をぜひ覗いてみて下さい。
ガラス作家 濱舘寛と村木未緒が手掛けるipada。
津軽ことばで「風変りな」という意味をもちます。
素材の持つ美しさをシンプルに引き出すこと。普遍性のある形をピュアに求めること。
そのような理念のもとに創られた作品は、透明なガラスの中にも様々な表情を包括していることを感じます。
今回の展示では、濱舘寛さんの定番の繊細な器や新作ワイングラスやビアグラスなどの酒器。村木未緒さんの造形、手のひらに収まる青いガラスの世界もとても楽しみです。
イメージや想いコンセプトなどを写真や言葉で見せる展示、たくさんのランプシェードも吊るされ、映り込みの影の美しさなども楽しんで頂けます。ガラスの魅力を色々な形で感じられる今までにない展示になりそうです。
それぞれの個性の違いがより一層色濃く映し出されていきそうな展示になりそうです。
お楽しみに!
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 ipadaガラス
濱舘寛/村木未緒
ガラスと日々の記録。写真と言葉。
在廊日はInstagramにて
◆Instagram   @ipada_glass
♦homepage  https://www.ipada.net
2022.6.2 THU. – 6.14 TUE.
※会期中無休
11:00-17:00  最終日16時まで
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staff:斉藤
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