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ビールのお話

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新商品BEER ピンクジンジャーエール

今年11月、ゴツゴツとした生姜をデザインした、ひときわ目に付くラベルのビール、ビンクジンジャーエールが発売されます。このビールに使われた長崎赤芽大生姜を栽培しているのは、チガサキオーガニックファームの二宮さん。毎週日曜日、お話し好きでいつも笑顔の奥様の咲子さんと、ご夫婦でモキチグリーンマーケットで採れたて旬野菜を直売してくださっています。お二人との出会いは2年前。これから茅ヶ崎に移住して有機栽培の農業に取り組むにあたり、借りられる農地を紹介してほしいと訪ねていらしたことでした。そして、出来た野菜をグリーンマーケットで販売出来ないか、ピュアな瞳で直談判されたことも忘れられません。

ご縁が繫り無事茅ヶ崎北部の里山地域の土地を紹介でき、年間30〜40品目の野菜を生産されています。毎日の農作業で心がけていることは、ただシンプルに「美味しい野菜を作ること」だそう。丹精込めた美味しい野菜が人と人、人と自然をつなぎ、有機農業の様々な価値と、豊かな湘南・茅ヶ崎の食文化を育て広めると信じて、日々の畑仕事に取り組んでいるそうです。そんな誠実なお人柄がそのまま反映され、二宮さんの野菜はどれも無骨でしっかりとした味わいです。

昨年栽培された長崎赤芽大生姜を使ってモキチヴルストで作った生姜のソーセージは大好評。すぐに完売してしまいました。今年はソーセージだけでなくビールでもコラボすることになりました。生姜とビールの相性は古来から良いとされていて、イギリスではジンジャーエールとして親しまれていたのです。ここで言うエールはビールのこと。そう、元々はジンジャーエールとはビールのことだったのです。ゴツゴツとして赤く燃えるような大生姜から果たしてどんなヒリヒリするパッションを感じるビールが出来上がることか?ご期待ください!

種しょうが(親しょうが)を植えているところ

種しょうがからみずみずしい新生姜が出来上がります

Chigasaki Organic Farm 二宮 隆治さん・咲子さん

九州で生まれ育ち大学進学を機に上京。会社勤めをしながら野菜作りを学び、難しくも、面白くて美味しい野菜作りにのめり込み農業を一生の仕事にしようと決意。40歳を機に退職し、新規就農する地域を探す中、熊澤との出会いが決め手となり茅ヶ崎へ家族で移住。モキチグリーンマーケットでは日曜日にご夫婦で野菜を直売しています。

ピンクジンジャーエール

クラフトビール業界では珍しい、ショウガを存分に使用したスパイスビール。ガツンとくるショウガ特有の豊かな香り、スパイシーさに、モルトの甘み、ホップの苦味が調和した刺激と味わいの絶妙なバランスが楽しめる新感覚ビールです!
300ml 550円(税込)

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