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日本酒のお話

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夏を彩る粋なヤツ「天青 夏純吟」

日本酒は、四季折々季節に合わせて楽しめるのも魅力の一つとなっています。今回ご紹介するのは季節限定商品の先駆けとなった天青の「夏純吟」と「秋おりがらみ」です。

涼やかな水色のボトルも相まって、言葉の通り夏向けのすっきりとした純米吟醸として人気の高い夏純吟。夏の気配が感じられる4月末から登場します。2005年から発売し、天青の名を全国に広めた商品です。従来夏は日本酒に向かないと思われていたところ、湘南唯一の酒蔵なのだから夏に合うお酒を造れないかと生み出されました。とりあえずビールとなりがちな夏場に、まずは夏酒をと勧めやすいと評判になり、その後全国の酒蔵がこぞって夏酒をリリースし、現在のように日本酒は年間を通じて楽しまれるようになりました。夏酒に続いて2007年にリリースしたのが「秋おりがらみ」です。天青の純米酒(吟望)の仕上げの段階で、タンクの底に沈殿している滓(おり)をあえて全ては取り除かずに残して瓶詰めし、半年間寝かせることで、クリーミーで奥深い味わいとなっています。8月後半からの販売となります。季節ごとの旬の味わいを是非お試しください。

 

千峰天青 夏純吟(純米吟醸酒)

ブルーのボトルが印象的な夏の定番酒。低アルコール(14度)純米吟醸ですが、味わいの芯がきちんと感じられる軽やかでキレの良い味わい。
蒸し暑い季節にもスイスイ飲めます。夏でも日本酒で乾杯!

1.8L 3,487円 (税込)
720ml 1,969円 (税込)

吟望天青 秋おりがらみ(純米原酒)

春に敢えて滓を濾さずに残したまま瓶詰めし、夏真っ盛りまで常温熟成させることでクリーミーで濃淳なコクと旨みがありながらキレの良い味わいに。
秋の食材にぴったりで、冷から常温、お燗まで楽しめます。
1.8L 3,421円 (税込)
720ml 1,903円 (税込)

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