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日本酒のお話

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今年の蔵人チャレンジ’24 茅ヶ崎産春陽『湘南春陽』

社内コンペを勝ち抜いた若い蔵人に、タンク一仕込み分を責任醸造させる蔵人チャレンジ。静かに燃える彼らの熱い挑戦、今年はこれに決定です!

今年選ばれたのは蔵一番の元気娘、蔵人辻野美空による「湘南春陽(しょうなんしゅんよう)」です!辻野は2年前の茅ヶ崎産雄町玄米全麹仕込みに続き2度目の蔵人チャレンジとなります。昨年度の酒米プロジェクトで初挑戦した低タンパク米「春陽」と自社酵母BK5を使い、イタリア料理にも合う日本酒にチャレンジしています。春陽はシャープでフレッシュな香りのソーヴィニヨンブランに似た香り成分を生成すると言われています。神奈川初となる自社で育てた春陽と敷地内防空壕から採取したBK5で仕込む渾身の酒の味はいかに。今年も4月の蔵フェスでお披露目し、瓶でも販売いたします。どうぞご期待ください!

蔵人 辻野 美空 (つじの みそら)

平成9年生まれ。
茅ヶ崎育ち。
東京農業大学短期大学部出身。令和元年に入社し、現在酒母を担当しながら、中堅として蔵を支えている。しっかりしているが、おっちょこちょいで天然なところもある元気印。最近は、バレーボールチームに所属し、バレーに没頭している。

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