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酒米プロジェクト

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プロジェクトリーダー五十嵐の格言

『雄町は耕作放棄地には植えるな!』

酒米の原種雄町の茎が太く育ちすぎ、コンバインに負荷がかかり、まさかのコンバインのベルトを切断、収穫も中断。結局は手刈りをする羽目に。気づいたら一日かけて1反収穫するのがやっとでした。

耕作放棄地は過去の栄養分が土に残っているため、育ちすぎてしまうことが原因。さあ、今年度はどうする雄町!

 

『水の取りっこに負けるなっ!』

「寒川地区の田んぼは大元の水源が離れていて、田んぼに水を送る水路が長い。それゆえ、仁義なき水の取りっこが行われる。いかに平和利にその取りっこに勝利するかが勝負です。」

成功者でなければ発せられない金言か!?

 

『カカシはひらひら黒がよし!』

昨年度ファッションコンテストまでして社内上げて田んぼに映えるカカシを制作しました。さて、その効果はいかに?五十嵐に聞いてみると「すごく良く育ってた田んぼが寒川にあったんですよ、でもその周りに待機してるんです、スズメが。カカシの頭に載っちゃってるのもいてびっくりしましたよ。もっとひらひらしていたり、色も黒がいいみたいです。ファッションセンス、要りませんでした。」効果はご想像にお任せします・・・

 

頼れるニューフェース、ビバ323が登場!

今回登場したコンバイン、その名もビバ323。今までの二条刈りから三条刈りになり、稲を刈る幅が広がり、エンジンも大きくなってパワーアップしたことで、作業効率がグンとアップしました。その上グレインタンク付きで刈った稲をその場で脱穀して軽トラに送ることができます。それを倉庫に運び、乾燥→籾摺り→選別・計量→袋詰めまでが行われます。田んぼが広がるとともに少しづつ機械化も進め、人と機械がタッグを組んでいきます。

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